2011年3月27日日曜日

はじめましてのご挨拶


何日も前からブログを書くと決めて、

なんやかんや言いながらもじもじしてましたが、

ついにこうして初めてのエントリーを綴っています。

「やめないこと」

を目標に、ちょっとペースが落ちるときはあっても根気強く書き続けます。

ぶれない意志を持ち続けるためにも。

ちなみに、この言葉は大学の尊敬する先生から教わりました。



口下手で言語化することが苦手な私ですが、

こうして「書く」ことによって

思いを言葉にする訓練をする場にもしようと思います。



さて、

いきなりですが、

最近の私自身の一大ニュースといえば、

「就活をやめたこと」と「新しいプロジェクトを始めたこと」です。

東日本大地震で日本が大変な時だからこそ

今の自分の思いをしっかり整理し、

将来のために具体的に考え動いていくことが

今の自分がすべきことなのかなと思っています。



ゆくゆくは教師になるつもりでしたが、

なんとなく(世間で言われる)社会人経験って必要かなって思って

民間企業への就職を考えていました。

でも、就活を進めるうちに

自分自身が何を求めて企業に就職するのかということがブレてきて

しまいには、「私はやっぱりモノづくりがしたい!」なんて言ってました。

でも、もともと教育に携わろうと思ったきっかけや

教育の世界で成し遂げたいことを考え直した時、

自分のその時やってることがあまりにも乖離しすぎていることに気づきました。

みんながやってる就活をやって、企業に就職して、

周りから認められたいという想いもあったのかな。

自分はまだまだ未熟者だって、

教師になることや教育の世界で何かすることから逃げてた部分もあったかもしれない。

民間に就職したら成長できるんじゃないかって、

やっぱりまだ、環境に頼ろうとする甘い考えがあるなぁ。

留学が教訓になってるはずなのに。

もういい年になったことだし、

変にプラス思考で動き続けるよりも

たまにはじっと突き詰めて考えることをしないといけない。

こうやって文字にして、そのとき感じたことや考えたことをそのままにしないことも大切。

動くことと考えることのバランスが必要。

その感覚を早く覚えようと思います。



でも、就活をしたことは全然無駄ではなかった。

知らなかったことをたくさん知ることができたし、

知らないことがたくさんあるっていうことを知れたことも重要。

社会っていう存在がもの凄く大きいことを知って、

いろんな選択肢があることに希望を感じた。

そして、やりたいことがあって、夢を語れることがすごく素敵で尊いことなんだと知った。

企業に勤めるまではしなくても、

就活をすることは、教員になる上で、必要なことなのではと思う。



そして今はというと、

スクールサポーターに加え、新しい形で教育に関わろうとしています。

ある教育イベントの企画に携わろうと説明会に行ってきました。

スタッフ登録させてもらったものの、

まだ全然コミットできていないのでもっと積極的に内側を知って入り込んでいきたいです。



これからは、教育でやりたいことをもっとはっきり言葉にしていきたいと思います。

なんだか抽象的な言葉が多いなぁ。。私以外の方に読んでもらって分かる文を書かないと意味がない。笑

では今日はこれまで。


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